天龍焼杉を焼きはじめて今年で3年目ですが、焼きはじめた当初は焼き場を探すのに非常に苦労しました。最初は河原で試し焼き。そのあと1件目は近隣のご協力もあり、運よく現場で焼くことができましたが、その後は焼き場探しに色々な場所…
焼杉の板材を焼き場に搬入中です。
焼杉製作中です。焼場の周辺の山に雪が積もりました。
杉板を筒状に組み、筒の下から種火を入れ点火します。 煙突効果で筒の中に上昇気流が発生することで、 「ゴォーゴォー」と音を鳴らしながら、 煙と共に炎が空気を求めて、下から上へと一気に立ち上がります。
焼き場へ焼き板の搬入中です。
焼いた杉板を、三角の筒状から縄をほどいて開き、炭にくすぶる火へ、水をかけていきます。
朝、夕、夜とだんだんと肌寒くなりつつありますが、杉板を焼きながらの昼間の日差しは、まだだいぶ熱く感じます。風が涼しくなってきたので、板を焼くには丁度良い気温、季節かもしれないです。
先週よりも紅葉が色ずきはじめてきました。 そんな中、焼杉を焼いています。できたての押さえ縁の、焼き上がりの表情です。
台風が過ぎ去り、季候の変わり目のなか、天気も良く、焼杉製作しています。